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​傾聴ボランティアとは

*「奈良県傾聴ボランティア交流会とは?」

県内各地の傾聴ボランティア団体が集い、情報交換やスキルアップ研修を実施しながら、

傾聴活動の普及を目指す会として平成28年3月に発足しました。

 

*「傾聴とは?」

 耳で ”聞く“のではなく五感を使って、お相手が話したい事、伝えたい

事を、敬意をもって丁寧に“聴く”のが<傾聴>です。

   

*「傾聴ボランティアとは?」

 お相手との信頼関係を築きながら、お相手の気持ちに思いをはせて

寄り添い、ありのままに受け止めて聴く技術を身につけたボランティアです。

 

*「傾聴ボランティアには誰でもなれるの?」

傾聴ボランティア養成講座を受講して頂ければ誰でもなれます。養成講座の開催に付いては、

各市町村の社会福祉協議会や奈良県社会福祉協議会すこやか長寿センター(表紙)にお問い合わせ下さい。

*「どんな活動をしているのですか?」

県内の社会福祉協議会等と連携して、各種老人施設や個人宅などを訪問して傾聴活動を行います。

 

*「こんな時にはご連絡を」

   最近、誰ともお話ししていません。

   私の話を聞いてもらいたいです。

   介護や育児に追われて、参っています。

   ひとり暮らしで寂しいです。

         ↓

傾聴ボランティアは、守秘義務を前提に、皆さんのお話を聴くボランティアです。

私達ボランティアは、皆さんのかけがえのない貴重な体験談などを伺いながら、

皆さんの気持ちに寄り添って、共に喜んだり楽しんだりする事が出来れば、この上なく幸せに思うところです。

 

*「傾聴ボランティア活動の社会貢献」

超高齢化社会の今、心豊かな生活を送れるような社会の実現に向けて、地域との連携が大切です。

傾聴ボランティアは「自分は一人ではない」「共に生きている」と誰もが実感していただくことに寄与してまいります。

 

*「持続可能な傾聴ボランティア活動の実現」

地道な傾聴ボランティア活動が奈良県全域に浸透した結果、今は元気な高齢者のボランティアが、

いずれは逆に傾聴して頂くことがいたる所で当たり前になる互助社会の実現を目指しています。

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